[岩 国 城 山]

周りを錦川が流れる要害の地

錦川に懸かる臥龍橋から、右端に錦帯橋

正面奥に登山道入り口   さあ出発

山中には大きな岩も   尾根のジグザグ道

巻道になると山頂が近い   最初に出会った石垣

広場下の石垣   城址への階段を登る

この木戸から広場へ   

漆喰の鮮やかな天守閣   朝日に輝く天守閣

旧天守台の石積み   「大釣井」は落城の際の脱出口?

ここに三角点がある   

麓から城山を見上げる、左手のこぶ上に三角点   吉香公園の桜とは絶好の取り合わせ

山名:岩国城山、点名:城、4等三角点、標高 200.05 m  
基準点コード:TR4-5132-21-0301、5万分の1地形図名:大竹
所在地:山口県岩国市大字横山字川西                     
 
撮影:平成27年3月28日

 岩国市の西、錦帯橋がかかる錦川の流れに囲まれた天然の要害の地。山の斜面も急で敵を寄せ付けない。 登山道は吉香公園の端、ロープウエイ乗り場の奥に始まる。右手に白山比盗_社の社殿を見ながら登り、 一旦山裾を横切ってから本格的な登りとなる。急な山道を喘ぎながらジグザグに登るとやがて巻道となる 頃、突然目の前に石垣が現れる。左手に進むと舗装道路に出、桧林の下を登ると三角点のある山頂に着く、 林に遮られ展望は無い。
 来た道を戻り、緩やかな舗装道を登って行くと、右手に階段があり、岩国城の標識がある。登り切ると 城址に到着する。広場の向こうに4層の天守閣が建っている。三角点のある場所よりこちらの方が幾分 高いようだ。東の方が展望が開けており、朝日がまぶしい。