[今  山]

ここにも熊野神社、その裏に山頂

熊野神社の参道と鳥居   

社殿   

社殿を真横から、拝殿はがらんどう

浜崎山を望む   遠く福岡市街地を望む

山頂は笹藪の中   

山名:今山、点名:徳永、4等三角点、標高 80.65 m 
基準点コード:TR4-5030-32-0101、5万分の1地形図名:福岡
 
撮影:平成24年10月29日

所在:福岡県福岡市西区横浜2丁目1542番1

 道路縁が神社の社頭、階段を上がりながら2基の鳥居をくぐり、山道を登ってゆくと熊野神社の社殿がある。 その右手からさらに進むと東展望広場があり、東方向の眺めが良い。目の前に今津湾が広がり、遠く福岡市街 地も見える。目を北方向に転ずると、先ほど登った浜崎山のゆったりとした山容が眺められる。
 さらに山道を登ると山頂、ここからは展望ゼロ。

 今山は山全体が国指定史跡で、縄文時代から弥生時代の遺跡がある。同時代の土器や石斧などが出土している。 かっては夷魔を矢で退治したという伝説に因み「夷魔山」と表記されていた、別名「弓張山」。