[ 東 お 多 福 山 ]

六甲山の一角、瀬戸内海の展望が良い

天気の恵まれ、元気に歩き出す   日陰には雪が

賑わう山頂   気持ちのいい青い空

カヤトの東お多福山、左奥に六甲山

この木の下に   三角点

雨ヶ峠

風吹岩   眼下に神戸市街を見下ろす

高座の滝   金玉大明神はパチンコの神様とか

山名:東お多福山、点名:雨ヶ峠、四等三角点、標高 621.29 m
基準点コード:TR4-5235-12-1101、5万分の1地形図名:大阪西北部

撮影:平成19年1月14日

 青春21切符を使っての遠征登山。金沢駅を6時過ぎに乗車、芦屋駅に着くともうお昼。西宮市在住の 元ナカオ山岳会会員と落ち合い、 バスで登山口へ。40分で山頂。冬の低い太陽のせいで輝く瀬戸内海を眺めながら遅い昼食。 真っ青な空と白い雲。北陸から出てきたものには眩しい限り。

 ほろ酔い加減でお腹もふくれ、あとは下るのみ。カヤトの中をしばらく行くと登山道右手に三角点。 木の下にあり、葉が茂ると本来の 目的にそうのかなといらぬ心配をする。もう少し下ると雨ヶ峠の分岐点。ゴルフコースを横切り 幾らかの登りがあるが、風吹岩ではまさに眼下にロックガーデン、その向こうに神戸の町並み、そして 瀬戸内海が横たわる。

 ロックガーデンを慎重に下ると高座の滝。茶店街(?)から市街地に入り、芦屋駅に帰り着いた。 西宮まで足を伸ばし、夕食を摂りお土産を買って6時7分の列車に乗った。金沢には11時半に帰着、 長い長い一日でした。

 東お多福山山頂に三角点は無いが、登山コースの途中、山頂から南方向に位置する雨ヶ峠に四等三 角点がある。所在地名は「東灘区本山町大字森字本庄山」で山の字が二つも出てくる。という わけでリスト入りを果たした。無理があるかな?