[行 市 山]


峰々に中世の砦跡が連なる

登山口   風情のある廃屋

毛受(めんじゅ)兄弟の墓   いよいよ登り



途中にある三角点   

別所山砦跡

山頂    

南方面の展望が効く   くつろげる山頂

トーテムポール風の標識

点名:新堂、四等三角点、標高 368.39 m
基準点コード:TR4-5336-21-8401、5万分の1地形図名:敦賀
所在地:滋賀県伊香郡余呉村小谷字太田谷750番地

山名:行市山、点名:行市山、三等三角点、標高 659.72 m
基準点コード:TR3-5336-21-8301、5万分の1地形図名:敦賀
所在地:滋賀県長浜市余呉町小谷

撮影:平成25年5月18日

 余呉町新堂からのぼり旗を目印に歩き出す。畑の中から林道に入ると墓地があり、その最奥には「毛受(めんじゅ)兄弟の 墓」もある。猪除けの柵を開けて杉林の中の登山道を登り出す。しばらくで尾根筋に出ると、右手へ行くと  砦への標識。 登山道は反対側へ続く。しばらく登ると4等三角点「新堂」のあるピークで左にカーブ。やがて林道に出る。林道を 越えるとやがて「別所山砦跡」。細い尾根筋には空堀の遺構もあり、2ヶ所の急登のあとはなだらかな尾根となり、やが て山頂。杉の植林地の端に三角点があり、南方向の展望が開けている。余呉湖、伊吹山、金糞岳等を展望できる。