[大 文 字 山]

夏の風物詩、大文字送り火

今日の起点「JR山科駅」   琵琶湖疎水を渡る

毘沙門堂に参拝   杉木立の中を登る

平成6年に新調された三等三角点   大きな菱形基線測点

山頂からの展望   松の木にとまっているメジロ

火床   京都市街の眺め

大神宮橋から琵琶湖疎水
山名:大文字山、点名:鹿ケ谷、三等三角点、標高 465.44m    
基準点コード:TR3-5235-46-1501、5万分の1地形図名:京都東北部

撮影:平成17年1月9日

 今年の登山初め、総勢28人、普通列車で5時間かかってJR山科駅で下車。毘沙門堂から、暗い杉木 立の中を谷沿いに登り、尾根に出るとゆったりとした尾根歩き、そして山頂、南西方面が切り払って あり見通しが利く。ふと見ると松の木にメジロが一羽、目の周りの白が印象的で愛くるしい動きを見 せている。しばらくで飛び去った。

 時間に余裕が有ったので、火床まで往復、途中には今朝の霜柱が 残っている。ここで大の字に点火されるのだ。眼下には京都の街並みがひろがる。引き返して再び山 頂、日向大神宮へ下山、地下鉄蹴上駅からJR山科駅へ戻った。