[晃 石 山]

栃木市の南西、関東平野を見渡す

山行日:平成13年2月23日

 あたり前といえばあたり前なのだが、関東は天気がいいですね。でも、ほこりっぽい。清水寺の下で駐車し、登山開始。日当たりの良い斜面はポカポカとして心地よい。サカキの花の強い匂いが漂い春蘭満の雰囲気である。ジグザクの尾根道を30分ほど登ると晃石神社に到着、数人の登山者がいる。ここから山頂へはほんの一登り。鳥居に出迎えられる山頂は雑木に囲まれており、展望は利かない。神社の横に立派な一等三角点があり、存在感がある。
(一等三角点の標柱が他のより一回り大きいということは後で知った。)

 下りは神社まで戻り、尾根を西へたどり、桜峠から麓を目指す。急な谷間から林道までおりたところで、カエルが一声。これはウグイスの初音ならぬ「カエルの初音」だ。こんなことは誰も言わないのかな。

山名:晃石山、点名:晃石山、一等三角点、標高 419.06 m
基準点コード:TR1-5439-45-2401、5万分の1地形図名:栃 木

山頂の奥宮、その横に三角点が

大きな一等三角点  

麓から見上げる晃石山