[物見山・日和田山]

奥武蔵の入門コース、富士山の眺め

高麗(こま)駅から日和田山を望む

金刀比羅(ことひら)神社の鳥居   団地の向こうに真っ白な富士山

日和田山山頂   四等三角点

日和田山山頂から関東平野を望む

高指山から富士山

木々の間に物見山が見えかくれ   物見山山頂

スギ林の中、道の中央に三角点   一等三角点
山名:日和田山、点名:日和田山、四等三角点、標高 305.01m
基準点コード:TR4-5339-62-6401、5万分の1地形図名:川越 

山名:物見山、点名:物見山、一等三角点、標高 375.37m
基準点コード:TR1-5339-62-8301、5万分の1地形図名:川越

撮影:平成20年11月22日

 好天に恵まれ、高麗(こま)駅で下車、背伸びをしたら、目の前に日和田山が聳えていた。 橋を渡って登山 口へ急ぐ。ミズナラ林の中に登山道が伸び、一登りで鳥居に着く。左手へ少し下り水場で一服。急な斜面を 登りきると展望台。岩場を登ると金刀比羅(ことひら)神社の鳥居。振り向くと団地の向こうに 真っ白な富士山が見えた。しばらくで日和田山山頂、関東平野方面が見渡せた。

 一旦下って緩やかなヒノキ林を登ると舗装道路に出て、右へ行くと高指山。山頂は大きなアンテナに 占領されているが、ここでも富士山が見えた。

 舗装道路をしばらく歩くと民家があり、道路脇には富士見茶屋。再び右手へ山道を辿ると、樹間に物見 山が見え隠れし、一登りで物見山山頂に到着。三角点は右手へ入った薄暗いスギ林の中にある。 展望はイマ一であるが、眠くなるような日だまりで飲んだビールは旨かった。