[伊 豆 ヶ 岳]

関東ふれあいの道にある岩山


正丸駅はみぞれ

登山道入り口  馬頭さま  

登山道脇の流れは急で滝も   のびのびとした杉林

尾根にでると雪のトンネル   ガスがはれ、向かいは墨絵の世界

五輪山山頂   ミズナラにも雪の花

新雪に覆われた山頂   綿帽子をかむった三角点

  展望のききそうな地点ではあるが、今日はダメ

東屋のある古御岳  

アセビのトンネル   高畑山山頂

植林地の中の登山道   

コインロッカーに預けた荷物を取りに正丸駅へ戻る   この階段から歩き出した

所在地:埼玉県飯能市南川字伊豆岳950

山名:伊豆ヶ岳、点名:伊豆岳、三等三角点、標高 850.91 m
基準点コード:TR3-5339-71-1201、5万分の1地形図名:秩父

撮影:平成24年2月25日

 西部鉄道正丸駅が起点。東京では雨だったが、ここまで来るとみぞれ。風が無いので笠をさして歩き だす。しばらくは舗装道路で、谷間には大蔵山集落の家々が点在する。馬頭さまから山道に入る、積雪は1cm。 杉林のなかから尾根へ出ると5cmぐらいの積雪。いつのまにか雪もあがった。

 先行者は無く、新雪を踏んで気持ちよく歩ける。男坂は通行止め、女坂を行く、といっても尾根の直下、 雪の下は平たい岩で、大きくスリップし尻餅をついてしまった。山頂も白一面の殿堂で、独り占めできたが 付近の山々はガスが去来しており展望はゼロ。 中ノ沢ノ頭、子の権現、西吾野駅を目指して関東ふれあいの道に踏み込んだ。急な下りにかかると わずかながら日差しがでてきて、雪は雨気をさし、頭上からぽたぽた落ちてきた。時々どさっときたりで、 ずーっと傘は差しっ放しとなった。