[松山(二峰)城]

三里山の一角、雨降山頂に築城

加多志波神社の鳥居をくぐって左手…   ここからが山道

三里山頂上   山頂手前に松山城への分岐

山頂は笹藪の中   三角点

松山城の標識   下新庄壮年会の看板

堅堀   「とりで跡へ」と記された看板

石垣の看板   三ツ岩と松

登山道脇の苔むした巨石   鹿除けの扉を開けて下山

出口コースの登山口、背後はシイタケの原木

三里山 左寄りのピークに松山城

山名:雨降山、点名:雨降山、3等三角点、標高 292.98 m 
基準点コード:TR3-5336-71-2701、5万分の1地形図名:鯖江
 
撮影:平成29年1月3日


 山中には城址らしい遺構は堀切りが1ヶ所だけで、あまりそれらしくない。あるいは、見張台程度のものか、詰 めの城だったのかもしれない。「ふくいSatoyamaトレイル」「福井平野周遊戦国ロマンコース」に含まれている。
 季節にはミズバショウやカタクリの花に彩られ、シイタケ作りの叔父さんの話では山裾の水路でホタルの乱舞も 見れるそうだ。


  ・現地案内板の記述内容

  ”みんでいっぺん登ってみよさ!!”
   三里山は鯖江市、越前市にまたがる山で
  標高346m、一周が12km=3里あること
  から「三里山」と名づけられました。
   中間地区から登山道は出口コースと原コ
  ースがあり、出口コースは上級者向きで
  (三ツ岩までが60分、そこから頂上まで60分)
  片道2時間ほどです。
   原コースは初心者向きで片道60分ぐらい
  です。