[笠 松 城]

観音山山頂、神岡の町を見下ろす

登山口   神岡の町を見下ろす

分岐にある観音堂   堀切り

堀切り、反対側から   腰曲輪

山頂は本丸跡   笠松城址の標識

山頂広場の片隅に…   三角点

山頂から笠ヶ岳の展望   反対側にも腰曲輪

山名:観音山、点名:洞山、3等三角点、標高 802.68 m  
基準点コード:TR3-5437-32-7301、5万分の1地形図名:船津
所在地:神岡町吉田字洞山・宮ヶ洞、寺林字小屋場の境界地 

撮影:平成27年5月6日

 朝浦地内の林道から登る。尾根に出ると観音様が点々と続く。分岐まで 来ると観音堂。その裏手に登山道が続く。小さなコブを超えると市道観音山線が上がってきている。 ここから急登となり、アンテナが見えてくると山頂が近づき、快適な尾根歩きとなる。3つ目のアン テナを過ぎると堀切り、曲輪の跡があり城の存在を実感させられる。
 堀切りを越すと、すぐに「笠松城址」の標識と三角点が有る山頂広場に着く。反対側にも曲輪跡。木の間 越しに笠ヶ岳、眼下に神岡の町が見える。鎌倉時代末期の築城と考えられ、主郭は山頂にあって西側が虎口 だったもよう。