[福 岡 城]

黒田長政の居城、天守閣はあった?


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堀に姿を写す潮見櫓   裏から見た潮見櫓

移築された長屋門   福岡城の前身である名島城にあった門

本丸へ続く坂道   

敵の進入を防ぐため幅を狭くした鉄御門跡   左手が天守台、右手に幅の狭い埋門跡

天守台の礎石   ここに天守閣が築かれたのかどうか、説は定まっていない

大濠公園側を望む   反対側には朝日が顔を出す

大濠公園側の土塁   ジョギングなどをする市民で賑わう大濠公園

壕の際に   四等三角点



点名:福岡城、四等三角点、標高 1.71 m、基準点コード:TR45030239001
所在地:福岡県福岡市中央区大濠公園1番

撮影:平成24年10月27日
 福岡藩初代藩主黒田長政の居城、別名「舞鶴城」「石城」とも称され国史跡に指定されている。 天守閣は造られなかったとされてきたが、近年、築城と同時に本丸も建てられたが取り壊されたのでないかと いう説も浮上しており、定まっていない。石垣の保存状態は良好で、天守台と天守閣の礎石も往時のまま現存 する。 本丸へ続く鉄御門、埋門は幅を狭くして敵の侵入を防ぐとともに、石垣の上から敵を攻撃できるような工夫を 見てとれるが、天守台の石垣は意外と傾斜が緩いのは…。