[姫 路 城]

世界遺産に登録されている別名「白鷺城」

臨時駐車場から木の間越しに天守閣が見えてきた   そのアップ

  木橋を渡って大手門へ   門の屋根の「五三の桐」の紋

今日は忍者が盛り上げてくれる   

  天守閣から見下ろす西の丸の渡櫓

押すな押すなの大盛況   備前丸広場から見上げる天守閣

備前丸広場の端、ここに三角点が…   「この下に三角点の標石あり」と刻まれた石蓋

  

堀に映る逆さ天守閣

新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、医療現場の方々へエールを送るため青色にライトアップされた姫路城
北國新聞記事



山名:姫 山、点名:姫路城、3等三角点、標高 45.49 m 
基準点コード:TR3-5234-25-0501、5万分の1地形図名:龍野

撮影:平成28年4月30日
 姫山に本丸が築かれた平山城の典型、白い漆喰が綺麗なことから、別名「白鷺城」ともよばれている。 1993年に日本では初めて法隆寺などとともに世界遺産に登録されたが、その以前から、優美な姿の 城として親しまれている。JR姫路駅から15分ほど歩くだけで、到達できるのも訪れ易い。

 今回は、鳥取砂丘、出雲大社の後、折角の機会なのでこちらへまわった。時間が遅かったので、ゆっくり できず、人混みのなかを天守閣に登っただけ、みたい。しかし化粧直しの済んだ城は、世界遺産の名の とおり、白く輝いていた。

 三角点は備前丸広場の南東隅にあるが、写真のとおり「この下に三角点の標石あり」の石板をどかして みると、砂に埋もれたぐり石があるだけ。砂を手でかき出してみたが、容易ではなく、 このぐり石を取り出さないと三角点の標石に巡り会えない状況は前回と同じ。