[岐 阜 城]

早朝の岐阜城は地元愛好者の溜まり場?


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百曲りコースの登り口   難所には階段も

こんな所に   三角点

四囲を見下ろす岐阜城   岐阜市街地の眺め

これは宮三角点   天守閣登り口にあります

早朝から登ってきて一服する愛好者

信長館の入り口   かぶき者時代の信長像

信長館の石積み



山名:金華山、点名:金花山、2等三角点、標高 328.86 m
基準点コード:TR2-5336-16-1201、5万分の1地形図名:岐阜

撮影:平成20年8月9日
 山頂の城は、当初は二階堂氏(後の稲葉氏)が築いたものであるが、後に織田信長の居城と なり、麓に信長館があった。現在の天守閣は昭和31年に建設されたもの。明治年間、山全体 が皇室御料林となっていた関係 から、国土地理院の三角点の他に天守閣の登り口階段横に「宮三角点」がある。

 山名の由来は、山全体に分布するツビラジイの花が咲くと山全体が黄色くなるからとか。 美しい夜景が売り物のようだが、早朝は、地元の愛好家達がロープウエイが動き出す前に ぞくぞくと登って来て、山頂で一服しながら憩っていた。

 今回は、7時前に百曲りコースを登りだし、瞑想の小径コースを下った。休憩するとヤブ蚊 の攻撃にさらされたが、昨晩の雷雨から一夜明け、天候に恵まれ、同好者との触れあい、展望 にも恵まれ(意外や遠くの山がくっきり)た気持ちの良い山であった。