[宝 達 山]
立山と白山が同時に望める能登の最高峰
山腹には加賀藩を支えた金鉱の跡
→ 宝達山で出会った花など
所在地:宝達志水町上田外11字入会九1番
山名:宝達山、点名:宝達山、一等三角点、標高 637.11m
基準点コード:TR1-5536-16-3501、1/5万地形図名:石動
撮影:平成28年5月8日
アンテナが立ち並ぶ能登の最高峰。山頂はブナ林に覆われており、高山の雰囲気であるが、山頂近くまで林道が伸びており、
ドライブで訪れる人も多い。「全国水源の森百選」に選定されており、登山道が整備され、東間集落の奥、手速比盗_社近くに
登山口があり、約2時間で山頂。一等三角点のある山頂からは渚ドライブウェイで知られる千里浜の海岸や富山湾が望め、天
候次第で日本の三名山の立山と白山の二つを同時に望むことが可能である。そして、能登富士と称される高爪山が見えれば、
一挙に富士山もということになるが……。
今回は「こぶしの道」の整備をしている高校の同窓生との親睦登山、67才ともなれば写真のとおりである。旧押水町在住の
同窓生が企画、道は歩きやすくよく整備されており、道標も設置された。今を盛りの藤の花の他、タニウツギ、ツクバネソウ等
の花を愛でながら山頂の駐車場に到着、新装なったトイレ、駐車場の奥の草地で幹事手作りのおにぎり、豚汁、タケノコの煮
付け、漬け物で昼食を摂った。
宝達山クラブの活動はボランテイアであるが、資材などが必要ということで、募金箱も用意されていた。