能登の冬山



 一般に能登の山といえば、637mの宝達山が最高であるように標高は期待できないものの、 冬山は厳しく想像以上に積雪が多いのです。また山上では日本海から吹く寄せる季節風は強く、本 格的な冬山を経験できます。

 とはいうものの、林道が山頂近くまで通じている山が多く、これをたどれば藪こぎは無く、コース を誤る心配も無い。また能登の山はスギの植林地か雑木林に覆われており雪崩が気になる斜面も少な いのが安心です。

 愛用のテレマークスキー(2m、最近は「ライトテレマーク」というらしい)を使っていくつかの 山に登ってみました。能登では冬に山へ入る人は皆無であり、どこまで行っても人の歩いた形跡は無 く、処女雪を踏みしめて歩く感触は格別のものがありました。
 綺麗なシュプールは描けませんでしたが、演歌にも歌われている厳しい冬の日本海を遠目又は眼下 に眺めながらの登山も一興ではないでしょうか。
 ということで、能登の冬山を特集してみました。


冬期は閉鎖される宝立山道路を進む  林道に入り一人だけのシュプールを残して  無雪期の三角点

別所岳、山頂  雪の中から顔を出した三角点  華麗な(?)テレマークのシュプール

古墳で覆われた眉丈山雷ヶ峰、これは2号墳  2号墳から1号墳を振り返る  無雪期、2号前方後方墳の後方上に塩ビのケースに収まった三角点