[鷲 走 ヶ 岳]

白山から奈良岳方面の展望が効く山

元気に歩き出す

山が見えてきたので一服   手取湖も見えています

山頂、白山は雲の中、わずかに残雪が見える   2等三角点

山頂にて

少し下った地点、反射板の下で昼食   コックリさんも

残雪がわずかに見える雲の中の白山

長い林道歩きが始まった   景色は雄大

一服  手取ダムと瀬女高原スキー場  登山口に無事下山

今日の自然点描
まだ青いツクバネ  アサギマダラが1頭  ナツツバキの白い花

 ヤマボウシ

ヤマアジサイ  ???  モリアオガエルの卵塊

オカトラノオ  ミヤマコンギク  エンレイソウ

ウツボグサ   ツルアリドオシ

山名:鷲走ヶ岳、点名:高尾山、二等三角点、標高 1,096.6m 基準点コード:TR2-5436-34-1901、5万分の1地形図名:白峰 撮影:平成27年7月12日

 快晴の中、パレットに2人、留学生交流会館で5人合流、白山比盗_社で1人合流、合計8人が 2台の車に分乗し東二口を目指す。梅雨の中休みとはいえ、台風の影響で暑い日となった。
 東二口集落の中央広場に駐車し、登り出す。杉の植林地は日が当たらず快適。沢筋の道端にはサンカヨウ の青い実があり口にする。林道にでたら風も無く 直射日光は肌を刺すように暑い。また登山道となりジグザグの急な登りが続く。尾根にでると風があり 幾分涼しい。小松方面の展望は霞んでいて、海までは判別出来ない。
 アサギマダラの歓迎を受け、山頂到着。白山方面は雲がかかっており、山頂部は見えない。 日陰が無く熱いので、少し下った地点、反射板の下で昼食。お腹がふくれたところで、自己紹介。
 下山は反対方向から林道に出た。この林道歩きは長かった。ひたすら歩き、足の裏が痛くなるころ 三叉路に着き、再び登山道をたどって出発地点に戻った。広場も熱いのですぐに車に乗り、道の駅 瀬女へ移動、冷たいものなどで元気を取り戻したところで、帰宅の途に就く。
 白山は雲の中であったが、岐阜県・富山県境に位置する笈ヶ岳、大笠山等は展望できた。また眼下 には手取湖、真向かいに瀬女高原スキー場が望め、山、山、山の展望が楽しめる山頂である。 登山道脇にはミズバショウの自生地もあり、手取ダムの北、尾口村東二口から2時間余りで山頂。