[砂 御 前 山]

鎧壁の威容、サンカン杉、薮の山頂

今日の花等

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登山口   

谷に数段の滝が見える   元気なタイ娘

尾根に出て一服   天然のサンカン杉

木の間越しに鳴谷山が見えてきた

鎧壁にさしかかる

  記念撮影に余念が無い

ミズバショウの葉とシモツケソウの花   鎧壁全景を鳥瞰

鳴谷山の向こうの白山は雲の中

狭くて薮の山頂   

こんな所で昼食   そして自己紹介

山名:砂御前山、点名:百合谷、二等三角点、標高 1,325.94 m
基準点コード:TR2-5436-25-2301、5万分の1地形図:白 峰
 
平成28年7月24日(日)

 ようやく梅雨も開け暑い日が続く中、山仲間の3名を加えて16名の参加。桑島から林道を進み登山口に到着。 好天が続き歩き易い道が続く。始めは杉の天然林から尾根に出ると爽やかな風があった。鎧壁では、岩場の危険 を感じながらも今日は乾燥しており滑る心配は無いので、記念写真を撮りまくった。主尾根への登りはシ モツケソウの花盛り、季節が違えばミズバショウやリュウキンカの咲くところ。登り切った主尾根には大きな サンカン杉。時間の関係から、鳴谷山を諦め、近場の砂御前山を目指す。
 大きな木の根がはびこり歩きにくい尾根にはシャクナゲが沢山生えている。右手には鎧壁の全景が鳥瞰でき、 そして藪化した急登。途中で、振り向くと目の前に鳴谷山が大きく広がるが、その向こうに見えるはずの白山 は雲の中。狭い山頂では記念写真を撮ってすぐ下山、急登の下で昼食と自己紹介をした。
 今日は、途中で鳴谷山から近場の砂御前山に目標を変更した。鎧壁の景観や、沢のおいしい水には満足しても らえたが、薮化した登山道と急登にはかえって消耗してしまった、皆さんお疲れさまでした。