[菅 倉 山]

シャクナゲとブナ林と展望の山
菅倉山で出会った花達 をお楽しみください。

登山口にある木造のトイレ   登山口

登ってすぐにある道標   ブナの大木

左手が小富士山   ブナ林を登る

  ようやく見えてきた山頂部

山頂直下のいじけたブナ林?   山頂を取り巻くシャクナゲの一角

開けた山頂   3等三角点

山頂を取り巻くシャクナゲ、向こうは大日山   大日山の展望

小倉谷山   富士写ヶ岳

登山口に下山

山名:菅倉山、点名:菅倉、3等三角点、標高 923.78 m  
基準点コード:TR3-5436-23-0201、5万分の1地形図名:山中 
 
撮影:平成28年 5月1日

 山中温泉の奥に位置し、最近登山道が整備された山。この辺りはシャクナゲが多く、大日山、富士写ヶ岳、高倉山 などがあり、5月の連休中は県外からも多くの登山客が訪れる山域である。
 前身のナカオ山岳会時代、県境踏破で雪の上を歩いた記録はあるが、現在の会では初めて。旧九谷町のあったと ころが登山口で、内も外もきれいな木造の水洗トイレがある。

 登山道は「山中山岳会」の手により整備されており、落葉の積もった快適な道が続く。最初は杉林の中の急登、やが て雑木林、ブナ林が現れ、そして目当てのシャクナゲも。開花時期としては今年はすでに散りはじめ。とはいえ、写 真のように今を盛りの花もあり、最後の急登を登り切るとまさにシャクナゲの花に囲まれた山頂に出、大日山や福井 県の浄法寺山、小倉谷山などが展望できた。期せずして山頂で「山中山岳会」の一行20数名と一緒になった。