[ 奥 獅 子 吼 山 ]
眼下に手取川の流れ、カタクリの花
→奥獅子吼山で出会った花など
植林地の上、ヒュッテの中の石地蔵
緩い稜線が続く
手取川平野の向こうに日本海
登山道脇にはカタクリの花
手取川の流れを俯瞰
落葉松の芽吹き、内尾方面への分岐
山頂、三角点
犀奥の山々を展望
樹木公園への分岐、林業試験場に下山
山名:奥獅子吼山、点名:脇坂、3等三角点、標高 928.12 m
基準点コード:TR3-5436-45-9301、5万分の1地形図名:鶴来
撮影:平成28年5月5日
曇空のもと、ロープウエイ駅横から登山開始。杉林の中のジグザグを登り、それが尽きると雑木林の尾根。
五万堂ヒュッテはかなり傷みがきており中の地蔵様も傾きそう。犀鶴林道を横切るとチラホラとカタクリの花、
満開を少し過ぎた頃といった開花状況。今年は季節が1.5週間ほど早いといわれているが、十分にカタクリの
花を楽しめた。落葉松の新緑も青空に映えて輝いていた。
山頂では風が強く草陰で昼食。この頃には快晴となり、手取川の流れから日本海まで展望できた。目を転ずると
犀奥の山々、富山県の山々が見えたが、白山方面は雲の中。あまり利用されていない林業試験場へのコースを下ったが、
ルートを誤るようなことはない。膝が痛くなるころ、林業試験場の建物の
横に下山した。車へ戻る途中、イワナの塩焼きの店があったので、賞味。既に焼き上がっていたが、その場で温めて
くれ、良く焼かれておおり頭からかじられた。