[三 国 山]

加賀、能登、越中の三国にまたがる山

キャンプ場を出発   林道に三国神社の木製の鳥居

山頂へ続く階段を登る   山頂に2の鳥居

山頂、三国神社が鎮座   



河北潟方面の展望、遠く金沢市街地や日本海も   富山県内の稲葉山も間近に見える

御山神社への道をたどる

おっ、ムカゴだ!!   今日の収穫

御山神社に到着   由緒書きに見入る

急な石段を下る   林道まで下るとここに鳥居

路傍の花など
   

  
山名:三国山、点名:三国山、三等三角点、標高 323.55 m
基準点コード:5536-06-6301、5万分の1地形図名:石 動 

山行日:平成26年11月3日

 山頂には三国山社の社殿があって、麓の三つの集落 が一年交代でお祭りをする。南面の展望が良く、金沢平野の中にあって、3分の2を干拓された河北 潟湖面にキラキラひかる照り返しが印象的。
 石川県森林公園に含まれ、林道が山頂直下まで入っており10分で山頂。 河合谷の手前の林道から御山神社を目指し、尾根伝いに山頂、または、 興津峠から林道をたどり、森林公園の施設を右にみて、山頂へが一般的。標高の割には河北潟辺り をはじめとしてすこぶる展望の良い山。
 中腹の御山神社社叢にはブナが自生しており、標高240mの低地では貴重で、県の天然記念物に 指定されている。
 社殿内には、記録簿が備えて有り、近在の方々の記帳が多かった。 1月1日の初参りも多く、今も地元民の信仰あつい神社であることが分かる。しかし記録簿は埋め尽くされて おり、余白は無かった。