[口 長 倉 山]


加賀禅定道の一角

ブナ林の中の登山道   

天然の巨大な桧   桧新宮

白山方面を望む   しかり場

登山道脇の三角点   

山頂南部の尾根

やや!! 幹に顔が   どうしてこうなるの?



山名:口長倉山、点名:長倉、三等三角点、標高 1,660.57 m
基準点コード:TR3-5436-25-6801、5万分の1地形図名:白峰

撮影:平成18年10月 4日

 復活した加賀禅定道のほぼ中間に位置する山であり、登山口は一里野温泉スキー場と ハライ谷口がある。かなりの行程があり日帰り登山にはそれなりの覚悟が必要である。

 見事なブナ林、禅定道に因む地名が残るルートであるが、長倉山は単なる通過点の小さな ピークでしかない。それだけにたどる登山者は少なく、静かな山を満喫できる。山頂からの 展望も奥深い山の実感を存分に味わえる。