[鞍 掛 山]

1年納めの登山、人気の山

駐車場から林道を辿る   林道の分岐、右手へ進む

西ノ谷コースの登り口   赤松林の尾根を登る

舟見平から間近になった山頂   岩だらけの道

山頂手前、下山コースの案内板

山頂、白山方面はガスの中   左が三角点、右は…

鞍部の避難小屋と…   観音様

後山山頂

獅子岩   獅子岩からの展望、遠く富士写ヶ岳にも雪が見える

駐車場は満杯   滝ヶ原から鞍掛山

菅谷コース、鶴ヶ滝
菅谷コースの登山口  大きくて立派な石の祠

鶴ヶ滝不動明王

  水量の多い鶴ヶ滝

山名:鞍掛山、点名:鞍掛山、二等三角点、標高 477.71 m   基準点コード:TR2-5436-33-1401、5万分の1地形図名:大聖寺 撮影:平成28年12月25日

 この山は加賀南部地域の広い範囲から良く見え、一名「舟見岳」と呼ばれるように漁り舟の格好の 目印となる。下から見えれば上からも見える道理で、山頂に立つと小松平野や、日本海まで望める。 目を転ずると、大日山や白山も展望できる。鞍掛山への登山口は3ケ所あり、いずれからも2時間以内 で山頂である。三童子山からの縦走コースは江沼アルプスとも呼ばれ、中級コース。

 今日は来年の登山教室の下見を兼ね、1年納めの登山をした。西ノ谷コースを後ろ山まで往復し、 反対側の菅谷コースの道を確認した。鶴ヶ滝には一度来たと思うが、印象に残っていない。今回は雨上がり ということもあろうが、水量が多く3段になってドーッと落ちる滝は迫力があり見事であった。 こちらのコースは一部で急登があったり、足元がおぼつかない箇所もあったが、距離が短いので良しとしよう。