[富士写ヶ岳]

優美な山容とシャクナゲの山

小倉谷山から望む富士写ヶ岳   ふわく新道の向こうに富士写

シャクナゲの花に囲まれて進む   赤い蕾の…

山頂   存在感のある一等三角点

  遠く残雪の大日山

谷の向こうに小倉谷山   

  大内の集落跡に下山
山名:富士写ヶ岳、点名:富士写ヶ岳、一等三角点、標高941.92m
基準点コード:TR1-5436-22-2901、5万分の1地形図名:大聖寺   
 
撮影:平成26年4月26日

 山中温泉や加賀平野からは、その山容からすぐに指摘できる山。最近、火燈山からの道が開かれ、回遊できる ようになった。大内集落跡を起点に大内峠、火燈山、小倉谷山から新しい道「ふわく新道」に入る。尾根筋の道は明瞭 で歩き易い。3つのコブを過ぎると本格的な下りで、その後は登り。ブナの木やシャクナゲ、イワウチワの花などの写 真を撮りながら歩いているうちに登りきり、山頂に到着。

 下りは大内めがけて尾根道を一直線に下る。かなり急な道ではあるが、このコースにも多くのシャクナゲが咲い ており、小倉谷山からの縦走コースも展望できる。展望の良さや一等三角点の存在などから、この回遊コースは今後 とも賑わいそうである。