[ 箱 屋 谷 山 ]

河北地方の好展望、外輪山の端

ビジターセンター近くに登山口   階段の登り

木の間越しに山頂が見え出す   山頂への分岐

山頂直下の池

山頂   先の標柱は熊にかまれて細くなってしまったので、新設された標柱

ここに…   三角点

河北潟の残存水域と日本海   遠く宝達山を望む

地蔵峠付近から箱屋谷山=右手のピーク   外輪山を一望、真ん中にトンビ岩

山名:箱屋谷山、点名:箱矢谷、3等三角点、標高 685.02 m 
基準点コード:TR3-5436-66-5301、5万分の1地形図名:城端 
 
撮影:平成27年11月22日

 医王山ビジターセンターから大池への道を右に折れ、急な作業道を進む。尽きた地点から左手へ急な階段の登り。 尾根に出ると傾斜も緩み、やがて左手の木の間越しに山頂が見えてくる。地蔵峠への分岐から5分足らずで山頂。 山頂からは西北方向が開けており、宝達山から内灘砂丘、河北潟、日本海が一望できる。

 山頂から地蔵峠の方向へ少し下ると写真のように医王山の火口跡を見わたすことができる。真ん中に 突き出た尾根の突端に切り立ったトンビ岩があり、これを囲むように火口壁が巡る、箱屋谷山はその端にあたる。