[岳 峰]
山頂には電波塔が林立、花が多い
山名:岳峰、点名:岳ノ峰、三等三角点、標高 505.48 m
基準点コード:TR3-5436-44-1901、5万分の1地形図名:鶴来
撮影:平成23年5月14日
岳峰は、国道157号線から手取川をはさんでおわんを伏したように見えるが、反対側の別宮の南から
見ると写真のとおりであり、別の顔である。この顔につられて、スキー登山をした山である。
登山道は別宮出の八幡神社脇から。杉林の中の登りで、一時傾斜も緩むが、雑木林の中で再び急登
、これを登りきると平地を思わせるような道(多少荒れている)となりしばらくで山頂。登山口から約50
分。山頂は雑木で覆われていたが、テレビの中継アンテナが増設され、西側の展望が幾分開けた。
これまでに何回かこの山頂に立ったが、前回初めて登山者に出会った。まあ、マイナーな山に違いはない
のだが、中継
アンテナの管理などのため人は歩くので道ははっきりしている。山頂の展望が確保できれば、花や紅葉の季
節には人気の出る山
ではなかろうか。岳峰に登って、一向一揆歴史館で歴史にふれ、バードハミングで汗を流すというコースは
魅力的なのだが…。