日中友好登山 大なだれ山


2023年4月23日(日)

 今年度最初の友好登山は白峰の裏山、おまい山+大なだれ山。留学生交流会館に16人が集合、4台の車に 分乗して8時出発。
 風嵐のキャンプ場附属の駐車場で下車、駐車場に水が溜まっていたので最初の登りは御前荘への階段。 杉林の下の登山口からいきなりの急登、ロープや鎖もある。これを越すと細い尾根となり鉄塔の下で一服。 残雪の白山や白峰の街並みを見下ろす。再び歩き出すと両脇にシャクナゲの花、丁度満開で、これまでの経験の 中で一番の花盛り。分岐を左に採ってやや笹の繁った道となりヒメコマツやブナの大木が尾根に連なる。途中 山頂や白山を展望しながら最後の急登を登り切るといささか荒れ気味で平たんな山頂、展望は効かない。

 早めの昼食を摂り記念写真を取り合ったり、集合写真も撮って下山。かなりマイナーな山であるが3パーテイと行き合う。 先程の分岐を左に曲がり、ヒメコマツの下の急坂を下る。急斜面の様相を見せる岩崖を覗き込んで「ここから下ると一番 早いな」などど冗談も飛び交う。次の鉄塔下の展望の効く広場で休憩。白山を背景に写真撮影会の様相。 忠魂碑の建つおまえ山からブナ林の斜面を下って林西寺の背戸に下山。大きな本堂に「真宗王国」を実感。 隣の神社には土俵も切ってある。無電柱化された重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)の街並みの中の 奇麗なトイレを使い、車道を歩いて駐車場に戻った。
 帰りは折角の機会なので、改修なった綿ヶ滝に立ち寄る。トイレ、歩道、階段、手すりが改修され、歩き易く なっている。大きな水音と水量に驚きながら見学し、ここでも写真撮影会。それぞれに目的地があるようなのでこ この駐車場で解散とした。


  

  

  



  



  

   

  

  



綿ヶ滝を見学
   



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