金沢市国際交流まつりに参加


2022年10月8日(土)〜9日(日)

 ようやく秋の気配、天気予報では芳しくなかったが、8日は時々小雨が降ったが9日はまずまずの天気。

 中国雑貨の販売では、昨年までの在庫に加え、金沢在住の中国人に仕入れを依頼し、上野のパンダの向こうを張って 「パンダずくし」と銘うって販売促進を図った。そして切り絵や正月飾りの展示、篆刻の実演(初日のみ)で参加した。

 中国雑貨の販売成績は天候と人出に大いに左右されるが、今年も新型コロナの影響で人出が心配だった。蔓延防止措置が 緩和され、付近の中央公園や、迎賓館などでそれぞれの催しがあり、初日の人出は多く、売上げ増加につながった。 二人の女子留学生の中国服の装いとあいまってパンダずくしは大成功、2日目にはパンダグッズは売り切れてしまった。 そのほか中華結びや切り絵や切り絵の団扇、しおり、魔よけの人形等に人気があった。

 今年の篆刻の実演は、初日のみで、格安の材料に日展作家が彫ってくれるということで好評、お客が途切れ ず、彫る方は今年も大変であった。2日目に来場したお客さんから、篆刻はやっていないのかたずねられ、昨日だけですと 答えると残念がられる一幕もあった。

 売り上げは2日間で6.1万円余。これまでの売り上げを大きくオーバーした。商売上手な売り子の二人には大いに感謝 であった。協力していただいたスタッフの皆さん、ご苦労様でした。
(文、写真:元藤)


当協会のブース
  

  



  



篆刻の実演販売
    

世界の沙漠を緑で包む会のブース


華僑華人蓮誼会のブース


舞台の出し物=台湾の踊り



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