日中友好登山:宝達山


2022年10月23日(日)

 今日は医王山でハイキング+バーベキューであったが、新型コロナ収まらずの状況からこれを中止、宝達山登山に 切り替えた。今日の天気予報は芳しくなく、多少の雨は覚悟の上で出発、15名の参加。

 宝達志水町の紺屋町手早比盗_社の先の駐車場で車を停めて、トイレを済ませ、「こぶし路」に踏み出す。山から綺麗な 湧き水で喉をうるおす。小川の橋を渡り、杉林、ヤブツバキのトンネルからアップダウンを繰り返し送電線の鉄塔下で 休憩。こぶしの木があったので、「北国の春」という歌に出てくることを説明。

 ヒノキ林の下、雑木林の尾根を登り水平な林道跡に出るとベンチがありふたたび休憩。急な階段を登り、林道からふたたび山道。 最後に急な登りがあるが、これを回避し山頂に続く車道に出た。旅する蝶「アサギマダラ」が好むフジバカマの花壇が整備 され、花も咲いている。やがて大きなブナが茂る山頂に到着。あいにく富山方面の景色はかすんでいる。手早比盗_社奥宮に参拝。 ブナの木の下で昼食、自己紹介のあと、山頂駐車場に向かう。「山の竜宮城」は倒壊の危険があるということで取り壊され更地に なっている。敷地の端に残されている展望台に上り、眼下、目の端から端まで伸びる千里浜そして河北潟等の景色を楽しむ。

 登って来た道を下山。やがて雲行きが怪しくなってきたので、先を急ぐ。あと30分ぐらいになって金沢方面に遠雷、 やがて頭上にきた。雨も降り出した頃に駐車場に着き、急いで車に乗り、帰路についた。
                                                   文、写真:元藤


  

 

  

  

  



  

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