[平 標 山]

谷川連峰、西端の山

昭和45年5月25日の平標山頂

 昭和45年5月23日に土合から白毛門山へ登り始め、谷川連峰を縦走、25日、最後のピークが平標山に到着。あとは下るだけ、 ビールが待っていることにわくわくしながら山頂に佇んだ。傍らの三角点、あれから50年余りの後の平成19年、こんなにのっぽになっ てしまっていた。

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平成19年10月16日の平標山

松手山の三角点はこんなに傾いで…   新潟の山の特徴は、この笹原(平標山頂近く)

平標山山頂の三等三角点   平標山山頂

小屋の近くの祠   新築なった平標山の家

  

  

  

山名:松手山、点名:河内山、三等三角点、標高 1,613.64 m
基準点コード:TR3-5538-16-8401、5万分の1地形図名:

山名:平標山、点名:松出、三等三角点、標高 1,983.68 m
基準点コード:TR3-5538-16-7601、5万分の1地形図名:

撮影:平成19年10月16日

 元橋駐車場を5時40分に出発、長丁場に挑戦する。急な斜面にジグザグの道が続く。 鉄塔までくると雨になり、前進か、撤退か思い悩んだが、カッパを着て前進。道が良いせいか カッパを着ても苦にならない。松手山の三角点はこんなにかしいでいて、大丈夫?

 快適な尾根から、急な斜面の木の階段を登る。風が強く、寒いくらい。山頂近くではササ原が続く、 これは新潟の山の特徴である。平標山山頂は吹きさらし。風が強く登山道補修用に荷揚げしてある 材木の陰で一服する。
 平標山の家から、平元新道を下り、長い林道歩きを経て駐車場に帰着した。