[小文殊〜大文殊〜奥の院]

まぶしい新緑、雄大な展望

新緑のトンネル   小文殊

展望台から日野山を望む   

福井市街地を展望

大文殊に到着   文殊菩薩が居られる内部

登山回数を記した絵馬が掲げられている、中には3千回の者も   山頂の観音様達

堂の横で休憩   遠く日本海まで展望

中央は足虫R   白山方面には雪の山が見えるが山頂部は霞の中

知恵が授かる胎内くぐり

奥ノ院   2等三角点

奥ノ院の祠   落葉の上の蝶

桜の木の下で昼食   

 小文殊までの登山道はゆるい登り、新緑が陽を浴びてまぶしい。チゴユリ、トキワイカリソウの花が多い。 小文殊でトイレ休憩の後、少し下るとその鞍部はカタクリの第1群生地。花はもう終わりで2、3輪しか咲いていない。 登り返すと展望台。南方向には日野山、北方向は福井市街地、その向こうに 日本海が望める。展望台を下るとカタクリの第2群生地、ここも花は終わり。葉っぱだけが群生しているが、その 広がりは見事である。
 しばらくで大文殊に到着、大休止とする。ここからは白山方面も展望できたが、白山そのものは 霞に溶け込んでしまっている、残雪の山々が望めた。山頂では地元の人達が電灯を設置している。文殊祭りに備えて 電灯で「文」の字を描き、24日の夕方から点灯するそうだ。
 大文殊から下って、登りにかかると胎内くぐり、これをくぐると知恵が付くそうだ。奥ノ院の桜の木の下で昼食を 摂る。