[鍬 崎 山]

豊かな自然と展望の山



大品山山頂   大品三角点

ブナの若葉   独標より鍬崎山を望む

鍬崎山三角点   大きく横たわる薬師岳を望む

山頂から立山に続く稜線を望む、左端が立山   大日山の向こうに剣岳のてっぺんを望む

ダケカンバの大木   満開のキンキマメザクラ

        

        

        

        

        

     

山名:鍬崎山、点名:鍬崎山、二等三角点、標高 2,089.68 m
基準点コード:TR2-5437-63-4801、5万分の1地形図名:五百石

山名:大品山、点名:大品、三等三角点、標高 1,403.95 m
基準点コード:TR3-5437-63-6601、5万分の1地形図名:五百石

撮影:平成20年6月1日

 6月1日の日曜日、山岳会の例会山行で埋蔵金伝説が伝わる鍬崎山に登ってきました。 前日の土曜日は梅雨空のようにジメジメしていましたが、天気予報は良い方に外れ、 写真のような好天に恵まれました。毛勝三山から大日山、剣岳、立山、越中沢岳、薬師岳、 黒部五郎岳、北股岳と残雪をまとった大パノラマに歓声を上げました。

 そして、小鳥のさえずりに耳を傾け、足下には早春の花、満開のキンキマメザクラやムラサキ ヤシオなど花の多さに、これまた感激、白い木肌を見せるダケカンバ、芽吹きの終わった ブナ、立山杉やヒノキの大木と存分に自然を楽しみ、帰路には雄山神社に参拝し、苔むした 境内に山岳信仰の歴史に思いを巡らせました。