[ 川 上
(かおれ)
岳 ]
ジグザグ登りの連続、ガスの中、展望はゼロ
山名:川上岳、点名:兎馬場、1等三角点、標高 1,629.49 m
基準点コード:TR1-5437-01-0101、5万分の1地形図名:三日町
撮影:平成28年7月16日
7月15日(金)、16日(土)、3連休の1部を有効利用するため、急遽高山方面へ車をはしらせた。目的
は川上岳と付近の白山神社の取材。
16日、帰宅後、風呂にはいり、夕食後出発。道の駅「モンデウス飛騨位山」で車中泊、星が見えており、
明日の天気を期待したが、目が覚めると曇空。早速川上岳の「山之口」登山口に向かった。天気予報は曇で
雨さえ降らねばという思いであったが、登山口はすでにガスの中、最初は一部植林(スギとアテ)されている
急斜面のジグザグ登り、ついで傾斜の緩いブナやダケカンバの広い尾根歩き、沢を渡って山頂へは幾分傾斜
の有るジグザグ登り。
2時間半での山頂は当然ガスの中で眺望はゼロ。結局川上岳はずーっとガスの中、下りになって少しはれ
てきて陽も射してきた。山頂近くで1輪、途中で7輪のササユリが季節外れに咲いていたのには慰められた。
この後リンドウの花が道ばたを彩ることだろう。
下山後、付近の白山神社12ヶ所と位山三山の一つ船山(車で山頂近くまで行った)をまわって帰沢した。