[保 月 山]
経ヶ岳への途中、見事な黄葉

登山口にある広域林道法恩寺線の完成記念碑   ここが登山口

杉林の中に登山道   

すぐにブナの混じった林になる   見事な黄葉

  「アダムとイブ」の標識がある

保月山山頂   かなり剥き出しになった三角点

経ヶ岳への途中から保月山   保月山の向こうに大野盆地が広がる

右に杓氏子岳、左に中岳を仰ぎみる

山名:保月山、点名:笹谷、三等三角点、標高 1,272.77 m 
基準点コード:TR3-5436-04-4801、5万分の1地形図名:越前勝山
 
撮影:平成29年10月27日

 奥越高原牧場から経ケ岳へ登る尾根の途中にある山。
 久しぶりに経ヶ岳を目指した。黄葉真っ盛り、ブナ林は陽の光に輝いていた。以前はなかった「アダムと イブ」、2本の木がからみあっているのだが、あまりにも唐突な命名ではないか。保月山の三角点はかなり 剥き出しになっていた。少し先へ行くと笹に覆われた杓子岳、中岳を仰ぎ見ることができた。

 45年前、雪の残る4月に経ケ岳へ登るため入山。保月山辺りでビバーク。小雨降る寒い夜だった。 翌日はまずまずの天気、経ケ岳、法恩寺山を経て平泉寺に下山。かなりの冒険だったなと記憶する。若さゆ えの無謀登山だったかもしれない。