[臥 牛 山]

山頂は村上城跡、村上市街地、日本海などを一望

標柱   登り口

七曲がりの一つ   御鐘門跡

出櫓の石垣   冠木門跡

山頂=本丸跡   

  山頂の秋葉神社

村上市街地、その向こうに日本海   

臥牛山全景

山名:臥牛山、点名:城山、三等三角点、標高 134.92 m  
基準点コード:TR3-5739-23-6801、5万分の1地形図名:村上

撮影:平成28年10月29日



 ・現地案内板記載内容

  国指定史跡「村上城跡」(平成5年6月8日指定)

   村 上 城

   この城は、室町時代以来この地方の地頭本庄氏の根拠地でし
  たが、慶長三年(一五九八)国替えでこの地に入った村上頼勝
  が大改造を加え、その後、堀直竒、松平直矩によって本格的に
  築造され、三層の天守がその偉容を誇っていました。しかし天
  守は、寛文七年(一六六七)に落雷によって焼失し、以後、建
  立されませんでした。現在は、臥牛山上の本城の諸郭や門、天
  守、櫓の跡がよく原形をとどめ、とくに三〇〇有余年の風雪に
  耐えた高石垣は当時の石工技術と力学の結晶であります。
   別名、舞鶴城とも呼ばれました 。