[越 後 駒 ヶ 岳]

3回目の登頂、展望の良い山頂

朝焼けの駒ヶ岳   只見湖は雲海の中

  明神堂分岐

  明神峠に3つの三角点、左から主三角点、国土地理院の三角点と石

明神峠の三角点   だいぶ近くなってきた駒ヶ岳

小倉山への登り   小倉山への分岐

百草ヶ池   道標はこんな風

大地の目のような百草ヶ池を見下ろす

間近になった山頂   谷間には残雪も

中ノ岳   肩の小屋

ナナカマドの赤い実と山頂   

もう一息で山頂   3回目の山頂

  

八海山を望む、40年前右手のあのヒダを滑り落ちた   遠く只見湖を望む

ここらから越後駒ヶ岳が見えだしてくる   

登山口はトイレの後ろ   ふもとから見れば綺麗な魚沼富士

地名:明神峠、点名:枝折峠、三等三角点、標高 1,236.03 m   
基準点コード:TR3-5539-50-7901、5万分の1地形図名:八海山
所在地:新潟県魚沼市宇津野

山名:越後駒ヶ岳、点名:越駒ヶ岳、一等三角点、標高 2,002.73 m
基準点コード:TR1-5539-50-4601、5万分の1地形図名:八海山
所在地:新潟県南魚沼市荒山351番1

撮影年月日:平成25年10月7日


 枝折峠で車中泊、満天の星空に感激、こんなに鮮明な天の川を見るのは何時以来だろう。
 早朝暗い内に出発。途中、ご来迎を迎える、只見湖は雲海の下。明神峠のピークでは、先発し た団体さんが占領していて、三角点は見られなかった。
 小倉山まで来ると暑くなってきた、日陰を選んで休憩する。
 肩の小屋には、NHK「小さな旅」の取材クルーが撮影に余念が無い。山頂に着くともう一組の団体さん が先着しており、話を聞いていると東京から来た団体さんで、内一人は福岡から毎週のように首都圏のツアー 登山に参加しているとか。この山頂は学生時代以来、3回目の登頂となった。冬山登山で滑落した八海山の ひだを眺めながら一服した。
 下山の際、明神峠のピークには3つの三角点(?)があるのが判った。国土地理院の3等三角点、頭が丸い林 野庁の主三角点、そして良く似た大きさ、形の岩が整然とならんでいたのである。 登りで見た雲海は綺麗に無くなっており、只見湖の湖面が光っている。舟の機関音が 風に乗ってとぎれ途切れに聞こえてきた。
 高速に乗る前に魚沼市、小千谷市で6つの白山神社を取材して帰沢した。