宇 野 気 神 社

かほく市 宇野気

白山社と八幡社が合併して宇野気神社

  

  

2対の狛犬が並ぶ   

平入りの拝殿    

向拝の妻側   

折れた道標のような石柱   

向拝横に奉納された鳳凰?   

拝殿から弊殿、流れ造りの本殿と続く   拝殿から社頭方向
    
撮影日:平成23年11月26日
鎮座地: かほく市宇野気リ182

 元々は観音堂八幡宮、後に白山社、そして昭和20年、境内社の八幡社と合併し宇野気神社になった。


    (以下は石川県神社庁ホームページより引用)
     御祭神:応神天皇 菊理媛神
     由 緒:当宮は、往古より金津庄総氏神賀茂神社の末社にして、該宮の兵燹に罹り、且叉、別当西照寺僧の
         出奔等に依る文書の散佚の難に遭遇すること度々にして殆どの史料を失ひたれど口碑に云ふ。当社
         は弘仁13年の創祀にして、観音堂八幡宮と称せられ、宇野気新の鎮守として尊崇来れるを、明治10
         年頃元の社地より元日角の社の跡地八幡屋敷に移し奉り白山社と奉称し来るも八幡社を境内社とし
         て奉斎し続けたり。昭和20年2月22日かねて許可申請をなせし白山社と境内社八幡社を合併し宇野気
         神社と改称するを許されたり。其頃より日に月に家並の増え続けたるを以て昭和39年9月現今の本殿
         幣殿拝殿を新築落成す。此に本年度の初老の人等由緒を刻す石碑を奉納するに当り慎みて記す。