若 宮 神 社

津幡町 坂戸

若宮神社を白山社へ合併し、若宮神社


社頭

手水鉢に違いない   

あまり見ないお顔の狛犬    

  

  

  北陸本線下の通路は赤レンガ
    
撮影日:平成25年11月 7日
鎮座地: 河北郡津幡町坂戸ヘ84−1

 神社庁のホームページには「若宮神社を白山社へ合併し、若宮神社と称す」となっており、この神社は本来は 「白山社」であり、祀神も白山神社の3柱がセットで祀られている。
 高速道路の建設に伴い現在地に移転したとのことで、真新しい社殿の割には狛犬は古く(大正15年)、 キツネ目に大きな口、唇が腫れぼったく、首のまわりの毛が独特、尾もボタンの花のようにかたまって渦を巻い ている、ということであまり目にしない風体である。
 倶利伽羅駅から神社の取材に向かうには、北陸本線、北陸自動車道を越えなければならない。いずれも小さ なトンネルをくぐってゆくわけだが、北陸本線の方は赤レンガで固められておおり、珍しい構築物とおもいおも わずパチリ。

    (以下は石川県神社庁ホームページより引用)       御祭神:伊弉諾命 伊弉冊命 菊理姫命       由 緒:勧請年月詳ならず。明治6年6月村社に列す。同22年12月26日許可を得、若宮八幡社を若宮神社と           改称す。同40年4月16日許可を得、本神社を同字無格社白山社へ合併し村社若宮神社と号称す。