服部 (はとり) 神社
加賀市 山代温泉
白山神社と合併 

社頭   茅の輪と拝殿

手水舎には…  龍頭ならぬ鷲がいる  鷲の後ろには苔むした境内が広がる

 拝殿入り口の様子  

拝殿内部   拝殿から社頭方向

R2.8.20 北國新聞

    
撮影日:平成25年6月29日
鎮座地: 加賀市山代温泉18−7丁

 山代温泉の顔ともいえる古社。花山法皇が北国下向の際、ここに参拝し神宝を寄進している。

(以下は石川県神社庁ホームページより引用)
御祭神:天羽槌雄神 菊理姫神
由 緒:
 天羽槌雄命は、天太玉命に隷属せる天日鷲命の御子にして始めて麻を以て文布を織り給ふて機織の業に特に 功を成し給へり。和銅年間勸請延喜式所載の古社にして、貞観16年5月従五位下を授けられ、社殿の構造宏大 にして一に山背郷社とも言へり。花山法皇北国下向の際、ここに参拝あらせられ神宝を寄進して厚く之を崇敬 し、大聖寺藩主世々其祈願所となし給ひ山背郷民挙って、大神を渇仰せり。天文年間、朝倉義景の兵火に罹り 悉く鳥有に歸し、一時廃社とありしを明治八年七月再興し相殿に座す。菊理姫命御奉斎の白山神社と合併して、 郷社に列し明治17年3月7日懸社に昇格せらる。爾来氏子の崇敬の念は益々篤く旺盛である。平成3年11月山代日 子命を増祀する。