曽宇白山 (そうはくさん) 神社

加賀市 曽宇町

明治32生まれの狛犬、拝殿扉の彫刻


  

境内の左手に物置き、先代の拝殿かも…   右手に社殿

神馬の胴には法輪の神紋   手水舎

チンのような顔立ちの狛犬   

 大きな自然石の台座に乗っている  見事な渦巻きをした毛並みの尻尾

木鼻の獅子    

枠の模様、神紋も入った珍しい造作の社名額

昇り龍の彫り物は金網で保護されている   

鞘堂の無い本殿は珍しい

拝殿前から境内の様子   境内から社頭方向

石段の上から社頭方向

撮影:平成28年3月6日

鎮座地:加賀市曽宇町ヲ44

 チンのようなクシャっとした顔をした明治32年8月15日生まれの狛犬は自然石の台座に蹲踞している。境内は イノシシによりグシャグシャに掘り起こされている。

(以下は石川県神社庁ホームページより引用)
御祭神:菊理媛神
由 緒:
 創立年月不詳。明治初年に村社に列格、明治15年白山神社と改称し、同39年12月29日神饌幣帛料供進神社に指 定、同40年8月同村内鎮守無格社白山社二社を合併し、現社名に改称す。