加茂 (かも) 神社
加賀市 加茂町
祭神は白山神社の菊理媛

道路に面した社頭

  波乗りしている神馬

手水舎   手水鉢

龍頭   コブの付いた神木

大正7年1月奉納の狛犬    紅白の綱が目立つ

拝殿の正面

拝殿の正面に掲げられた絵馬   

拝殿棟の神紋   拝殿から弊殿、本殿と続く

拝殿横から全体を見渡す

拝殿から社頭方向   
    
撮影日:平成26年6月1日
鎮座地: 加賀市加茂町52−101

 境内にある由緒碑には次の様に記載してあり、元々は白山神社ではなく、明治13年に祭神が菊理媛と報告 されただけ? しかし今では祭神は菊理媛と登録されており、このホームページではゆかりの神社としておく。 平地に鎮座している割には豊かな社叢で、境内は昼なお薄暗い感じで狛犬や灯籠は苔むしている。


 加茂神社の由来

 祭神 菊理媛
 加茂神社は京都賀茂御祖神社(下鴨神社)の祭神玉依媛神を祀ったので古くは賀
茂明神とよばれた。
 加茂の地名も京都賀茂神社の社領であったことからと言われる。建立時期は不
明だが、当境内の椎の大木の樹齢(約四00年)より、慶長年間(西暦一六00年頃)
には現在地に在ったと推定される。
 明治十三年の神社改めのとき、祭神は白山神社の菊理媛と報告された。
 明治二十八年 、拝殿を西方に六間移動新築し境内を広げた。同三十五年、鳥居
を建之、同四十年石垣玉垣を造築した。
 大正四年、村社となる。 

(以下は石川県神社庁ホームページより引用)
御祭神:菊理姫神
由 緒:
 勧請年月不詳。