白山姫 (はくさんひめ) 神社
新潟市 北区太郎代
2の鳥居に変わった注連縄、狛犬も

社頭

社号標「白山媛神社」と刻まれている   1の鳥居

手水舎

2の鳥居   注連縄は両端共に巻いて円になっている



両方が大きな玉取り    

木鼻の彫刻は獅子と象  拝殿の注連縄には下へ下がる房の他に上にも  

拝殿の社名額

拝殿棟の神紋は「三つ巴」   拝殿妻側の造作

弊殿、本殿と続く   本殿妻側の造作

境内の稲荷神社   拝殿前から社頭方向

2の鳥居から社頭方向   社頭の向こうは砂丘上の集落
    
撮影日:平成28年10月29日
鎮座地: 新潟県新潟市北区太郎代500番地甲

 新潟県神社庁ホームページには「白山姫神社新明宮琴平神社合殿」と載っているが、現地では社号標、拝殿の 社名額共に「白山媛神社」となっている。注目は2の鳥居の注連縄、両端共に巻いて円になっている。全体の太さ かげんからすると相撲の横綱を掲げてあるように見える。狛犬も阿吽は基本どおりであるが、両方が大きな玉取り、 花崗岩の洗い表面でキツネのような風体である。
 拝殿の注連縄は通常3つの房が下がるが、これが多数あって、上に もあり、水引のように輪になっている。社頭に立つと、日本海からの潮の香が届きそうで、その砂丘上に集落が分布している。