白山 神社
上越市大潟区内雁子(うちがんず)
直江津平野の東端に鎮座

社頭   あらぬ方向に並ぶ1,2の鳥居、高さは3mに満たない

  社殿を斜めから

拝殿正面   向拝下の社名額

拝殿内部、両脇に武者像   社殿を横から

後に出っ張った本殿部分   拝殿から社頭方向

これは境内社?

「御水」の案内板、階段を下った所を示している   今はもう湧き出ていない模様
    
撮影日:平成27年9月21日
鎮座地: 新潟県上越市大潟区内雁子251番地

 直江津平野の一角、小さな丘の上に鎮座、境内からは米の刈り入れ作業中の広々とした水田が見渡せる。 小規模な神社であるが、拝殿内部、本殿部分へ続く弊殿脇には武者像が1対。
 平野側の石段を下った所に御水があるが、もう枯れてしまったように、綺麗でない水が淀んでいた。

(以下は「御水」の説明板)
   内雁子白山社下、「湧き清水」
   この「御水」はかって信仰の水として珍重親しまれてきました。
  歯痛、眼の病にも良いとされ、近郷近在はもとより、上越方面か
  らも1升ビンを背負い、汲みに訪れる人があるほどでした。また
  このきれいな水を使い、田内(水槽のあたりに大きな水溜があり
  ました)では、春には種籾洗い、浸漬の場所として、秋は越冬用
  の菜洗いの場所などとして地区の皆で大事に使われていました。
  きれいな水の大切さ、豊かな自然環境の中で暮らすことのすばら
  しさを体感し共有しましょう。
                      内雁子町内会