白 山 (はくさん) 神 社
上越市 中正善寺
飾り気が無い社殿、変わった形の社名額に注目


  

  



  

  

  

  

  


  

  
    
撮影日:令和5年8月20日
鎮座地: 新潟県上越市大字中正善寺1448番地

 平成25年10月に次いで2回目の訪問。見た目には飾り気が無く無愛想な社殿だが、変わった形の社名額や拝殿内 の彫刻は目を引く。前回は無かった社頭の立て看板には、神社の由来や神社裏手から春日山へ遊歩道が通じていること が書いてある。また、拝殿前の濡れ縁には春日山のパンフレットとスタンプが置いてあり、これも前回には無かったもの。

   (以下は新潟県神社庁ホームページより引用)      神社名   白山神社      ふりがな  はくさんじんじゃ      鎮座地   上越市大字中正善寺1448番地    (立て看板に記載の内容)      ↑ 白 山 神 社       (白山社とも言う)       ↑至 権現堂       ↑至 春日山          本丸      白山神社のいわれ        〜御祭神〜        菊理媛(姫)命     石川県の国弊中社白山比盗_社の御祭神。謎の多い神である。     日本書紀に伊邪那岐命が亡くなった妻の伊邪那美命に会いに     死者の国黄泉国に赴き、両神の争論となった時何かと言ったと     ある。     そのあとどこにも出てこない神である。        〜説明〜     白山神社の御祭神は菊理媛(姫)命。創建年代は寛保年中。山崩     のため社伝寺が埋没し不詳。古くは春日山城の南の鐘寺として     権現堂のところにあったと伝えられていることから崇敬の念篤く、     古来より近傍12ヶ村(中正善寺・下正善寺・宇津尾・西岩本・     東岩本・中ノ俣・儀明・後谷・松ノ木・上湯谷・上綱子・塩荷谷)     の氏神として祭禮等に集まる中心の神社であった。