白山 神社
上越市五智6丁目
106段の石段、妻入りの本殿

「白山乃大神」の文字が見える社号標?   1の鳥居

長い石段が続き…   2の鳥居、拝殿が見えてきた

石段の途中に手水舎

昭和10年5月奉納の狛犬    

 拝殿正面  拝殿の前にサカキの花瓶

拝殿内部   正面の鴨居に社名額

本殿へ続く弊殿と登り階段   本殿

本殿の妻側   神紋を兼ねた空気抜き??

境内社は石製の祠

拝殿から社頭方向   1の鳥居から社頭方向

社頭、右の赤い鳥居は愛宕神社のもの
    
撮影日:平成27年9月21日
鎮座地: 上越市五智6丁目
社頭の案内板には以下のとおり記載(縦書き)されている。 

 越後国分寺守護神

  白山神社

祭神 菊理姫命 伊邪那岐命 伊邪那美命
   建甕槌命 建御名方命

祭礼 春季例大祭 五月四日(宵祭)五日(本祭)六日(後祭)
   新嘗祭(秋季)十一月十日

由来 白山神社は越後国分寺(創建天平十三年西暦七四二年)の
   守護神として加賀一の宮白山比盗_社より勧請
   され国分寺境内に鎮座された
   神社は江戸時代現在地五智国分松山に移転する
   春例大祭は「五智まつり」とも呼ばれている
   祭礼には社殿より御神体を国分寺境内の神輿殿に
   移される 本祭には絢爛豪華な神輿と五基の山車が
   氏子五町内を渡御する 祭のクライマックスは国分寺
   本堂を神輿が勇壮に駆け巡り三周する「堂巡り」である
   神仏習合の名残りを今に伝える「五智まつり」は
   郷土の貴重な文化遺産である