白 山 神 社
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胎内市 富岡
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道路縁に鎮座、木鼻に鳥と象の彫刻
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撮影日: |
平成28年9月29日 |
鎮座地: |
新潟県胎内市富岡1162番地 |
なんといっても木鼻の彫り物、鳥と象が彫刻されており、鳥は初めてである。
拝殿にはいささかくたびれた様子の注連縄が張ってあるが、さらに鈴、社名額、賽銭箱など何も無い拝殿前はすっきり
している。扉に注目すると、右端になにやら金具が貼り付けてある。これも鍵穴で、中央には普通の鍵が付いている。
拝殿の内部を覗いてみると、社名額があり「白山神社」「神明宮」と併記されている。屋根瓦には「丸に右三つ巴」の神紋
があり、飾り瓦の配列がリズミカルで綺麗。本殿は切り妻型の屋根であり、珍しい。
境内にはかって県の天然記念物であったアベマキ(推定樹齢400年、衰退が激しく平成19年伐採)の根っこだけ
が残っており、ロープで囲んである。さらに、石の祠2つと「湯殿山」「羽黒山」などと刻まれている数基
の… 、これはこれで社号標?