白 山 神 社
胎内市 富岡
道路縁に鎮座、木鼻に鳥と象の彫刻

全景、左端は天然記念物アベマキの標柱   



木鼻には鳥と象の彫刻、鳥は初見  いささかくたびれて様子の注連縄  鼻先が大きい、左側のが折れているのか?

鈴、社名額、賽銭箱と何も無い拝殿前   右端も鍵穴、中央には普通の鍵がある

拝殿の内部、社名額には「白山神社」「神明宮」と併記されている   屋根瓦の様子、「丸に右三つ巴」の神紋

飾り瓦が綺麗   本殿の屋根は切り妻型

社殿を真横から   県の天然記念物であったアベマキ、根っこだけが残っている

石の祠と…   「湯殿山」「羽黒山」などと刻まれている石碑?

社頭の様子
    
撮影日:平成28年9月29日
鎮座地: 新潟県胎内市富岡1162番地

 なんといっても木鼻の彫り物、鳥と象が彫刻されており、鳥は初めてである。 拝殿にはいささかくたびれた様子の注連縄が張ってあるが、さらに鈴、社名額、賽銭箱など何も無い拝殿前はすっきり している。扉に注目すると、右端になにやら金具が貼り付けてある。これも鍵穴で、中央には普通の鍵が付いている。
 拝殿の内部を覗いてみると、社名額があり「白山神社」「神明宮」と併記されている。屋根瓦には「丸に右三つ巴」の神紋 があり、飾り瓦の配列がリズミカルで綺麗。本殿は切り妻型の屋根であり、珍しい。
 境内にはかって県の天然記念物であったアベマキ(推定樹齢400年、衰退が激しく平成19年伐採)の根っこだけ が残っており、ロープで囲んである。さらに、石の祠2つと「湯殿山」「羽黒山」などと刻まれている数基 の… 、これはこれで社号標?