白山
(はくさん)
神社
岐阜県 郡上市大和町
道路縁の小さな神社
所在地:岐阜県郡上市大和町栗巣655番地
撮 影:平成23年9月19日
かっての境内に道路が通じたのだろう、道路の反対側に自然石で造った手水鉢がある。水は流れっぱなしで
どこかから引いた沢水のよう。北陸では戸や障子がある拝殿ばかりに接し、しかも厳重に鍵がかかっていて拝
殿に入れないのが通常である。このあたり
では当然のように拝殿に囲いがなく、土足であがれるのは、違和感?があり、地域の特色に目をみはる
ばかり。
(以下は岐阜県神社庁ホームページより引用)
主祭神:伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
由緒由来:
確証は滅失して不明なるが、古老の口碑に依れば、当村西村善兵衛天平宝治二年二月越國白山
神社へ参詣し、同國平泉寺住職釋神融より白山権現の御神体を勧請し来り一社を創建す。その後
村人挙りて当地の氏神と定め祀る。正安二年三月当村枡田定次郎と申す大工ありて本殿を再建す
と傳ふ。
祭礼情報:8月15日