白山 (はくさん) 神社
高山市山田町
だだっ広い広場をもつ境内

社頭

  自然石の社号標

   

狛犬の台座に刻まれた神紋   広い広場の向こうに社殿

拝殿への上がり口にある手水鉢など   拝殿の正面

  社名額と鈴

拝殿内部、ここにも武者像が1対   拝殿の妻側

  拝殿から1段上がって本殿、右手には神木の大杉

旧社号標か、「村社白山」と刻まれている   二又に別れている神木

拝殿前から社頭方向   だだっ広い広場

社頭   北アルプスの眺め
    
撮影日:平成27年5月6日
鎮座地: 岐阜県高山市山田町69番地

 なによりも拝殿前の広い広場が目をひく。なぜこんなに広い場所が必要だったのか。祭礼の時に 何かするためかもしない。また、鳥居下からの景色も印象深い。すなわち、笠ヶ岳をはじめとする 北アルプスが目の前に見える。今日は今一つはっきりとしないが、夕日に輝く北アルプスの峰々は 神々しいに違いない。

(以下は岐阜県神社庁ホームページより引用)
祭  神:菊理姫命、伊邪那岐命、伊邪那美命
由来由緒:
 勧請年代は不詳である。里伝に「上世当地開発の祖神を奉祀していたが、後深草天皇建長七年に当地方を美 濃國郡上郡長瀧の白山別当長瀧寺に寄進された。そこで同寺の使僧が白山神を合祀し社号を改めた」とある。 天文弘治のころ同寺の代官山田紀伊守は、新宮畑に居城を構えて厚く崇敬した。後三木自綱及び廣瀬氏の連合 軍に滅せられて社頭も廃頽したが、寛永年間に再興され当地の産土神となった。 祭礼情報:9月8日