白 山
(はくさん)
神 社
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高山市 塩屋町
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鳥居の前に狛犬、むき出しの本殿
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撮影日: |
平成28年7月16日 |
鎮座地: |
岐阜県高山市塩屋町1600番地 |
この地方でむき出しの本殿は珍しい。招魂系の狛犬も奉納時期(S18.10)からすれば当然か。しかし、
鳥居の前に配置されているのはあまりない。がらんどうの建物は拝殿といえる位置にあったり、ここのように
社殿配置の軸とは関係無い位置にあったりで、やはり
拝殿ではなく、車座になって酒を酌み交わすのにでも使われるようだ。
(以下は岐阜県神社庁ホームページより引用)
主祭神:白山比当ス(はくさんひめのみこと)
由緒由来:
創祀不詳。菊理媛神は上古より越の白山に坐す。故に白山比?唐ニも申す。中古同山東峰に伊弉諾尊、西峰
に伊弉册尊を奉祀せりと、この二神、神代に黄泉津平坂にて相争給ふ時に菊理媛神善言を以て、御心を和げ
給へり。当昔それに因りて奉祀せしものならんか。爾来岳上にいまして、国土を保護し給ふ。加賀國一宮も
同じ神を斎き白山比盗_社と云ふ。当神社は、里説に土御門天皇の元久二年の夏、白山神の霊威を尊び里
人徳治御分霊を奉請して、当区神楽岡に一祠を創建せりと、元亀天正の頃、塩屋秋貞再興あり。降りて貞享
三年現今の地に奉遷す。古来当区の産土神なり。
祭礼情報:9月1日