白 山
(はくさん)
神 社
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高山市 丹生川町 下保
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長い階段、途中に金網、萬延元年の石灯籠
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撮影日: |
平成28年7月16日 |
鎮座地: |
岐阜県高山市丹生川町下保字荒神洞1024番地 |
本日最後の取材で6時を回ってしまった。早速154段の階段に挑戦、これは擬木で土を留めた土の階段で、石段ではない。
かなりきつい登りですがろうにも手すりもない。51段目には獣害防止の為の金網が張り巡らされている。
登り切った所に萬延元年(1860年)の石灯籠が1対。広場の向こうにさらに12段上がって社殿が有る。拝殿の正面には定
番の鈴や賽銭箱が見当たらず、物足りない。本殿は鞘堂の中だが、この鞘堂はいささか簡素なもの。ここの階段は登りも
辛いが下りも辛い。下り切ったところで、これまで雲の中だった御嶽山がくっきりと見えており、きつい登り下りの後では
おおいに慰められた。
(以下は岐阜県神社庁ホームページより引用)
主祭神:
菊理姫命(くくりひめのみこと)
摂末社祭神:
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
倉稲魂神(うかのみたまのかみ)
由緒由来:
天正15年領主金森長近が千光寺を再建するに当たり、当神社を現在地に移し、氏神として
奉祀した。
祭礼情報:9月14日