白 山 (はくさん) 神 社
高山市 丹生川町 下保
長い階段、途中に金網、萬延元年の石灯籠

全景、あの森のてっぺんに社殿がある   社頭

昭和12年12月奉納の狛犬    

鳥居のアップ

階段のてっぺんは見上げるばかり   51段目に獣害防止のための金網

上り切ると漸く社殿が見えてきた   萬延元年(1860年)の石灯籠

これは境内社   もう一段上がって拝殿

拝殿の正面   拝殿の内部

                               両脇に小型の武者像が3対

弊殿、本殿   本殿横から拝殿方向

拝殿前から広場を見下ろす、左手に倉庫   倉庫の鍵の金具

拝殿前から社頭方向   奈落の底?へ下る階段

ようやく社頭が見えてきた   社頭

左手遠く御嶽山   公民館の敷地に祀ってある千手観音などの石仏
    
撮影日:平成28年7月16日
鎮座地: 岐阜県高山市丹生川町下保字荒神洞1024番地

 本日最後の取材で6時を回ってしまった。早速154段の階段に挑戦、これは擬木で土を留めた土の階段で、石段ではない。 かなりきつい登りですがろうにも手すりもない。51段目には獣害防止の為の金網が張り巡らされている。
 登り切った所に萬延元年(1860年)の石灯籠が1対。広場の向こうにさらに12段上がって社殿が有る。拝殿の正面には定 番の鈴や賽銭箱が見当たらず、物足りない。本殿は鞘堂の中だが、この鞘堂はいささか簡素なもの。ここの階段は登りも 辛いが下りも辛い。下り切ったところで、これまで雲の中だった御嶽山がくっきりと見えており、きつい登り下りの後では おおいに慰められた。

(以下は岐阜県神社庁ホームページより引用)
   主祭神:
      菊理姫命(くくりひめのみこと)

   摂末社祭神:
      伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
      伊邪那美命(いざなみのみこと)
      倉稲魂神(うかのみたまのかみ)
   由緒由来:
      天正15年領主金森長近が千光寺を再建するに当たり、当神社を現在地に移し、氏神として
     奉祀した。

   祭礼情報:9月14日