白山 (はくさん) 神社
高山市下林町
杉木立の杜に社殿

社頭   自然石の社号標には「白山社」

昭和62年9月建立の狛犬    

杉木立の中に社殿が   

拝殿の正面   扁額には銭で「白山社」と記されている

拝殿内部は畳が上げられており、「白山神社」の額とやはり武者像が1対   弊殿、本殿と続く

杉の大木は根元のすぐ上で4本?に分かれている   拝殿前から社頭方向
    
撮影日:平成27年5月6日
鎮座地: 高山市下林町2387番地    

 拝殿左手、杉の大木には注連縄が張ってあり神木であると同時に高山市の保存樹(26番)に指定されている。 他の木も総て杉の木で鎮守の杜は杉の木で形成されている。

(以下は岐阜県神社庁ホームページより引用)
祭  神:菊理姫命、伊邪那岐命、伊邪那美命
由来由緒:
 当神社の創立は不詳なるも里説に上古この地開発の時に國魂神を奉祀せし神社なりしが後嵯峨天皇 建長七年河上荘(当地方の苗郷名を河上と云ふ)を白山社別当美濃國郡上郡長瀧寺の領として下賜の綸 旨ありしより其使僧が白山神を勧請合祀せしより古伝を失ひしものなりとぞ。古来当区の産土神にて 文政九年六月改築明治四年九月村社に列す。
祭礼情報:9月8日